起て撃て忍べ勝て興せ
昭和17年中央標語研究会
というものがあります。
太平洋戦争開始した直後の
標語がかなり奥深い
愚痴を出すより汗を出せ
無敵日本に無職をなくせ
無職はお国の寄生虫
働かぬ手に箸持つな
働こう汗を油の大車輪節米は 毎日できる 御奉公
戦争中はこぅいう過激な標語やスローガンが沢山作られました。
当時の政府がいかに国民を自らの思い通りにしようとしたのかよくわかります。
国民を自らの奴隷として、自分たちの子供2世とのために今後も働いて税金を納めてもらわないといけない。今は一億総活躍
ですが働いてないからというだけで寄生虫とは言えない。病気で働けない人や
不景気で職がない人も普通にいるし
親の介護やら、色んな理由で実家にいる人なんて沢山います。
雇用制度の見直しや、規制緩和、事業者の都合を優先すべきではないし
根本的な部分から見直す必要があります。ふるさと納税、休日分散化法案、プレミアムフライデー、キッズウィーク 個人消費経済効果は一時的でしかない、ロボットが同僚となり働く時代です。
もう戦後の経済発展モデルは通用しません。
やっぱり国民が自信をもって、この国を明るく盛り上げていこう
そういう気持ちが大切ですよね。
それが国づくりの中で一番、難しい問題です。