水への思いやり
私は日本一、雨が降らない場所に住んでいます。
晴れの国とPRしてますが別名「枯れの国」に近いです。
土地も人も潤いがなく干からびたような印象を受けます。
気候が人を造るにあり。密接な関係があると思います。
小さい頃、水はどこでも飲めて土を買う時代が来るなんて考えてもなかったけど
今は公園の水道でさえ、隠されて気軽に飲めない場所が増えてきました。
そのうち水も有料になるのかな?
もうトイレも1回300円の時代です。
中国では
カップラーメンを作るにもお水を買って作らないといけない、手も洗えない。
家畜は泥水があればまし、とぃった状況です。
皆、水と共存しながら大切に使っている村が沢山ありました
雨が降って服や車が汚れると怒るのは日本人くらいですね。
あの震災で多くの方がなくなりました。
助け合う心、思いやりという言葉が溢れかえりましたがみんな物資のない中、協力し合ったことだけが救いでした。
行列を守る日本人のマナーは素晴らしいと海外から絶賛されたけどそれは表向き。
実際は、空き巣や強盗、色んな事件があったのも覚えてます。
思いやり 温かみ。
繰り返しテレビで流れるその言葉を聴き、不自然に感じました。
自然を大切にする。
命を残さず大事に頂くというだけでなく、
感謝の気持ちだけでなく、実際は何を行動したのか
もっと根っこの部分も人間にとって必要ではないでしょうか