リフォームと環境負荷
在宅ワークに向けて現在プチリフォーム中。
これは今回のリフォームで出た不燃ゴミ。↓
産廃家庭ごみは全部で10袋。
これでも物が少ない方だと思ってたけど
戸棚を開けると鍋 食器、タッパ・・・
次々に
元々お母さんが買ってたものばかり。
アムウェイの鍋とか出てきたけど、重くてこんなん使えないよ~ ( ´Д`)y━・~~
さすがに殆ど使ってないものはもぅいらなぃかな、ということで断捨離。
自分のものじゃなぃから処分するとき勇気がいったけど。
今回処分するもので圧倒的に多かったのが食器。陶器・磁器
お父さんは焼き物や器が好きでデパートなんかでよく買って帰っていた。
でも殆ど使わずに、戸棚にしまいこんでた。
うちの父も骨董品が大好きで、アパート2軒に 骨董品を置いていて 入院した時の掃除が大変だった。
母と2人、その部屋を見てどうしていいかわからずに
ぼーっとたちすくんでいたの覚えてる。
だれしも家を建てた時はまっさらの状態。そこから欲でどんどん物が溢れかえっていく。
私は日頃使うものはほとんど決まってるし
食器も数枚で充分だし、来客用の食器もワンセットのみ。壊れたら買い替えるようにしてる。
今までぁまり気にしてなかったけどこの大量のゴミの山を見て
捨てられたものがどぅなるか気になるので調べてみた。
そしたら結構いろんなことがわかってきて面白い。
陶磁器の食器などは行政が回収して、
粉砕工場で細かく砕かれて、再び食器の原料として使われているんだけど。
金属くずやプラスチック、コンクリート片など
焼却できないものは法律に従い
埋立て処分される...
このように大量のごみを埋め立てていくと、埋め立て地はあと何年でいっぱいになるのか?
ごみの埋め立て地は全国に約2300カ所あって、このまま埋め立てを続けていくと
あと 40年 でいっぱい だと
処分場の残り受け入れ能力を見たら恐ろしくなる。
今はゴミを捨てるのも有料の時代。
ゴミを減らすには物を捨てないでください=買わないでくださいとぃぅことになる。
でもそれじゃ困る。
作っては捨てる大量消費、
生産していかないと産業構造は成り立たないし。
価値ある物を作っている人の気持ちもわかる。
昔の石器なんかも貴重な歴史として残っているわけだし。
買い物による経済効果ってすごぃんだろーなと思ったり。
ゴミひとつの行く先には色んな問題が見えてくる。
今の世の中、便利なものがあふれてるけど
その物が寿命を全うするまで大事に使って。
必要以上にいらないものは買わない様にしないとね。